人にNOと言えない人へ①
人にNOと言えない人。
別に行きたくないのに、ママ友にランチ会に誘われるとNOと言えない。
本当は興味ないのに、ある振りをして参加してしまったセミナー。
聞きたくないのに嫌々付き合ってる○○さんの愚痴ばかりの話。
これは分かりやすいNOが言えない人。
ではこれは？
「あんたは本当にダメな子ね～」と親に言われ続けて、自分がダメな子と思っている人。
「おまえは何をやらせても遅いんだよな！」と言われ続けて、自分がノロマだと思っている人。
もっと言えば、イジメや家庭内暴力など、暴力に対してNOと言えない状態も、実は人にNOが言えない状態。
一見誰かにコントロールされているように見える状態ですが、実は上記のパターンの人は他人からの抑圧を受け入れてしまっている状態。
他人からの抑圧に自分でYES！と許可を出している状態とも言えます。
私自身も、小学校3年生くらいからイジメがはじまり小学校6年生くらいまでそれは続きました。
つい最近まで、「あの経験があったから今がある」と考えていたし、当時もなぜか「イジメている子には色々あって、自分ははけ口なんだ。」くらいに思っていたし、最終的には「イジメられる私にも悪いところがあるんだ。」くらいに思っていました。
でも、本当はそうじゃない。
確かにあの経験で、殴られる痛さや怖さを知ったし、人の怖さや醜さを沢山学んだと思いますが、ではそれが4年も必要だったかといわれれば・・・今は無駄な時間を過ごしたと思っています。
私はそう思ったと言うことで、今現状暴力を受けている方を無駄と言っている訳ではありません。
両親は、他の学校に転校したって良いと言っていたし、休む事も許可してくれていたし、安全な環境に行こうと思えば行けたから、なおのことです。
だからと言って、あの頃のただ耐えることを選んだ幼い私を、否定している訳ではありません。幼い私は、拒否することが出来なかった。ただ、受け入れるしか出来なかった。
無駄だったとやっと気づくことが出来ても、過去の歴史を変える事は出来ません。それでも過去の歴史を見つめる意味は・・・
その歴史を持った私が、今からどう生きるのか？、今からの人生は選択する事が出来るからです。
他人からの抑圧を受け入れた歴史を繰り返し続ける事を選ぶのか？
他人からの抑圧にNO！と言い、繰り返す歴史を終わらせるのか？
どちらも自分を理解した上での選択ならばOKだと思います♡
因みに、私は終わらせる選択をしました。
もう痛くて苦しい思いは私の人生には必要ないし、他の事にその時間を使いたいから♡
もう絶対に自分を傷つけない。私は自分を守ります♡
そうすることで、幼い私も「今度は守ってくれるんだね。」って言ってくれている気がします♡
↓KCさん、最後の来日まで残りわずか！来日前に、トウリーディングを是非体感してくださいね♡
トウリーダー／カラーセラピスト Ｍａｉ
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